2016/06/09
当院のさくら棟の入り口にあるパキラの花が咲きました。
パキラに花がつくのは非常に珍しいことのようです。
調べたところ、パキラの株そのものが実生株(種から育てられた株)で、
(*挿し木苗では花が付かないとされています。)
種から育てて開花までに5年から10年ほどかかると言われています。
実生株と挿し木株の見分け方は、幹の根本が膨らんでいれば、実生株です。
よくみると、根本が膨らんでいないので、挿し木株だったようです。
そうすると、非常に稀なことかもしれません。
よく見ると、もう1つ蕾も見えます。
パキラの花はなかなか咲かないので、何か良いことの前兆だとよいですね♪